甲状腺腫瘍の臨床
いわゆる のど のしこり。のどのしこりの鑑別診断リストはどんな病気が他にありますか。
1・非腫瘍性疾患 血腫、膿瘍、食道内異物、甲状腺炎
2・腫瘍性疾患 甲状腺腫瘍、悪性リンパ腫、肥満細胞腫、軟部組織肉腫、食道、咽喉、気管腫瘍
犬の甲状腺腫瘍の疫学
1・全腫瘍中2%。平均9歳。
2・ビーグル・シェルティー・マルチーズ・ゴールデンレトリバー・ボクサー・雑種に多発傾向。
3・組織学的種類、悪性頻度が高い(99%)、大部分が腺癌。
4・転移性、初診時転移率 30-40%
甲状腺腫瘍は転移、進行が緩慢。対称期間がおおくもてる。甲状腺をとるとQOLが高くなる。転移層も大きくなりにくい。甲状腺をとらないと、気管を圧迫してしまう。QOLが低くなる。
5・甲状腺機能は正常なことが多い。